訪問先へのお菓子選びは、味だけでなく「相手の手間をどれだけ減らせるか」が意外と大切です。

相手の人数と生活を思い浮かべる

ご家族の人数に対して多すぎるお菓子は、かえって気を遣わせてしまうことがあります。反対に少なすぎても分けにくい。個包装のものは配りやすく、日持ちがするものは相手の都合に合わせて召し上がっていただけます。

冷蔵が必要かどうか

生菓子は華やかですが、受け取った側は冷蔵庫の場所を空けなければなりません。訪問先の状況が読めないときは、常温で保管できる焼き菓子を選ぶと安心です。長時間の移動が伴う場合も同様です。

切り分けの手間

ホールのケーキは喜ばれる一方で、包丁と皿を用意させることになります。その場ですぐに開けて召し上がる場面でなければ、はじめから切り分けられているものや、ひとつずつ包まれているもののほうが親切です。

「おいしいもの」であることに加えて、「受け取りやすいもの」であること。この二つがそろうと、贈りものはぐっと気の利いたものになります。